今回は大量の泥が堤防脇に蓄積されていて、なかなか堤防に近づけませんでした。
私が行った時は台風は2日前に去り、快晴。
ここへ来る途中は土砂崩れの跡、木も倒れている凄まじい台風の足跡を見ましたが、
台風の立ち去った後はきれいな夕日を見せてくれました。
空気が澄んでいたので、向こう側に仙台の町が見えます。
翌朝も快晴。
今回はある家の周りを流れている小さな川の泥をみんなですくい出しました。
ここの家主は前回もお世話になった、いつもボランティアの人達を面倒見てくださる方。
寡黙な感じのおじさんです。
自分が世話になるとは思わなかった、悪いね、って何度も言ってました。
手がたくさんあるから、これくらいたいしたことないです。
ちょっとした高台にあるこの家は目の前には海、裏にはクルミの木々が実を付けていて、家の脇に湧いている水が小さな川を作り、その水で畑を作っていました。
静かでとてもすてきな家でした。
こんなところで暮らすとあんなすてきなおじさんになるんだ。
やっぱり、台風が来る前のこの家を見たかったな。
とても良い季節で、ひなたは暑いけど、日陰は涼しくて、最高。
帰る途中に寄り道したところで、友達はお昼寝していました。