日曜日は結婚式の写真を撮りに行きました。
昔ながらの結婚式を、ということで鴬谷近辺がご自宅のこの方はご近所さんにまずは挨拶回り。
そしてなぜかご近所のお母さん達はみな白いエプロン、いえ前掛け姿。
何か意味があるのかしら?
それからご近所のお寺へご挨拶。
朝、花嫁さんが家を出るところからこの粋なおじさんがずっと付いて来てくれます。
木遣りの親方、ってみんな言ってましたが町の消防団長みたいなものでしょうか。
先のエプロン姿のお母さんの中に親方の奥さんが混ざっています。
やはりみんなをチャキチャキの江戸弁で仕切ってました。
そして親方のこの脱げそうな雪駄はすぐに履けて、すぐに脱げるように鼻緒を指の間に挟まないで履くらしい。
雪駄の先は反り返っています。
走りにくそうですが、大丈夫ですか?!
坊主頭になぜか前髪だけくるくるってしてます。
これも意味あるのかな。きっとこれは彼の個性。
お寺でのご挨拶の様子。
仲人と木遣りの親方は二人と一緒に階段を上がるけど、なぜかお母さんは上がらない。
下から控えめに二人を見守っている姿が感動的でした。