GWの旅の話は少しお休みして、撮影のお話をとりとめもなく。
最近、毎月リカちゃん人形の撮影をしています。このお仕事、「同じ名前だから良いかと思って〜！」
なんて、初めてこの名前で良かったと思える、簡単でうれしい理由で撮影させて頂くことになりました。
そして久しぶりに接したリカちゃんは私が子供の頃と何かが違う。顔とか、いろいろビミョーに違う。けど、相変わらずかわいい。
私は子供の頃、「リカちゃん人形で遊びたかったら、○ちゃんちで遊ばせてもらいなさい」と母に言われていました。
理由は’家がごちゃごちゃになる’。今はそのオトナの気持ちも少しわかるので、良いんですけどね。
そうそう、撮影のときに編集の女性が「暑苦しいくらいきらきらしてるのが良いんです！」って言ってました。
なるほど、彼女は子供女子のココロがわかるみたい。
５歳くらいのとき、スパゲティナポリタンもハンバーグもあまり好きではなかったけど、しっかり子供だった私。
親戚のおじさんやおばさんが何かプレゼントしてくれる時も「このオトナ、わかってないな〜。ちょっとズレてるんだよな」と思いつつ、「ありがとう」とにっこり笑いながら、やな子だなって反省したり。時々、「お、このオトナ、わかってるじゃん。なかなかやるな」って思うと一目置いて密かになついたり。そんなことを思い出しました。
最近は子供ゴコロのわからないオトナになっていたのが、少しずつ思い出していく気がする撮影です。
それにしてもこのリカちゃん、ちょっとポーズが変だわ。